今回は歌手・沢田研二(さわだ けんじ)さんの本名についてみていきましょう。
沢田研二さんの本名が澤田研二という噂や、なぜジュリーと呼ばれるのかも調べてみました。
沢田研二の本名は澤田研二
沢田研二の本名 |
澤田研二(さわだけんじ) |
1960年代後半のグループ・サウンズ全盛期から、スーパースターとして賞賛を浴び続けた歌手の沢田研二さん。
ソロとしてのシングル総売上は1,239万枚を記録し、中でも「危険なふたり」「TOKIO」「勝手にしやがれ」などが有名ですよね。
そんな沢田研二さんですが、昨年はさいたまスーパーアリーナ公演が開演直前に中止になる騒動で話題になってしまいました。
「契約上の問題が発生したため、中止とさせていただきます」といった貼り紙でアナウンスされたそうですが、ファンは納得のいかない方も多かったのではないでしょうか。
そんな沢田研二(さわだ けんじ)さんの本名は「澤田研二」で漢字だけ違って読みは同じだそうです。
鳥取県鳥取市で生まれた沢田研二さん。
その後京都に移住し、現在は横浜市中央区に住んでいます。
スポンサーリンク父親は舞鶴市内の火薬研究所に勤務しており、二番目の子供だったことから「研二」という名前になったそうです。
沢田研二は京都市立第錦小学校、京都市立岡崎中学校を卒業し、1964年4月に京都府立鴨沂高等学校に入学しています。
しかし、沢田研二は後に高校を中退しています。
少年時代の沢田研二さんはプロ野球選手に憧れており、巨人の川上哲治選手や藤尾茂選手のファンでした。
そのまま中学入学後は野球部のキャプテンを務め、一塁を守っていました。
京都府大会に出場するほど順調な野球人生でしたが、ここで負けたてしまいプロ野球選手の夢を諦めます。
その後、京都のダンス喫茶「田園」でドアボーイのアルバイトをしているときに、グループサウンズ「サンダース」にスカウトされ、ローディー兼ボーカリストになりました。
このことがきっかけで、のちに大スターとなるジュリーが誕生したというわけですね。
「澤田」の名字の全国順位&人数
「澤田」という名字の全国順位は452位、人数にするとおよそ45,000人となっています。
同じ漢字で「さわた」と読む名字もありますね。
「澤田」の由来
名字「澤田」の由来は以下のとおりです。
①伊勢神宮内宮禰宜家は荒木田姓。
②ほか清和天皇の子孫で源姓を賜った氏(清和源氏)。
③村上天皇の皇子具平親王の子師房にはじまる源氏(村上源氏)。
④宇多天皇の皇子敦実親王を祖とする源氏(宇多源氏)などにもみられる。スポンサーリンク
特に地域の偏りはない名字のようです。
沢田研二はなぜジュリーと呼ばれるのか?
沢田研二さんはジュリーの愛称で親しまれていますが、なぜこの呼び名がうまれたのでしょうか?
メンバーが再結成した際に話していた内容によれば、ザ ・ タイガースのボーカルとしてデビューする際、渡辺プロ社長が、ジュリー・アンドリュースが好きだったので決まったそうです。
また、沢田研二さん本人もジュリー・アンドリュースが好きだったため、という話もあります。
(1)「我が名は、ジュリー」p.5に、ジュリー・アンドリュースが好きだったためそうなった、という趣旨の本人のインタビュー記事あり。
(2)「ジュリー」は、ニックネームというよりステージネームというほうが正確かもしれない。自らが名乗った愛称としての芸名なのだ。
・・・で、ジュリーアンドリュースが好きだったものだから、ステージで「ジュリーです」と言ったら、そのままジュリーになってしまったのだという。
(3)「ジュリー」ご存知沢田研二の愛称である。たしか、このペットネームはザ・タイガース誕生のとき、芸能雑誌を通じて一般ファンから募集して命名されたものだと記憶している。
諸説ありますが、沢田研二さん自身がジュリー・アンドリュースが好きだったのは間違いなさそうですね。
そんな沢田研二さんですが、元ザ・ピーナッツの伊藤エミさんとの間に息子さんが1人います。
現在の奥さんは田中裕子さんですが、伊藤エミさんとの結婚生活は田中裕子さんとの不倫関係によって離婚になったそうです。
当時はかなり話題になっていましたし、離婚の慰謝料も18億円だったという話まであります。
沢田研二さんの息子さんは、澤田一人さんです。
沢田一人ではなく、澤田一人なのは、本名が澤田だからですね。
また現在の澤田一人さんの仕事ですが、音楽関係の仕事の就かれているようです。
お父さんである沢田研二さんが音楽界のスーパースターなので、息子である澤田一人さんも、音楽の才能があるのでしょうね~。
ただ、音楽関係とだけで、それ以上の情報がないので、表に出てくる仕事ではないのかもしれませんね。
歌手活動などされていたら、もうとっくにバレてますもんね。
最近はあまりよくない件で話題になりますが、今後もファンのために歌手であり続けてほしいですね!