今回はギタリスト・sugizo(すぎぞう)さんの本名についていてみていきましょう。
本名を2回改名しているという噂や、杉原康弘→杉原悠→杉原有音にした理由についても調べてみました。
目次
sugizoの現在の本名は杉原有音
SUGIZO | |
現在の本名 | 杉原有音(すぎはら ゆうね) |
出生時の本名 | 杉原康弘(すぎはら やすひろ) |
1回目の改名 | 杉原悠(すぎはら ゆう) |
SUGIZOさんといえば、現在はLUNA SEAでのギタリスト活動がメインですが、X JAPANのhideさん亡き後、hideさんの意志を継ぐギタリストとしてX JAPANでも活動しています。
X JAPANファンからも絶対的存在といわれており、hideさんと同じ音を出せる最後のギタリストといわれています。
特にアメリカではhideさん亡き後、YOSHIKIさんが活動拠点をアメリカに移していることもあり、現地のファンからはX JAPANのギタリスト=SUGIZOさんだと思われているようです。
そんなSUGIZOさんのプライベートって結構謎に包まれていますよね。
本名は杉原 有音(すぎはら ゆうね)さんといいますが、実は2回改名しているのです。
1回目の本名改名の理由:杉原康弘
SUGIZOさんの出生時の本名は、「杉原 康弘(すぎはら やすひろ)」でした。
一度目の改名の理由は、親戚に当たる人(妹の旦那さんとの噂)と、同姓同名になってしまうため、改名することにしたそうです。
改名については正当な理由があって、家庭裁判所で認められれば誰でもできることのようです。
2回目の本名改名の理由:杉原悠
「杉原悠」から現在の杉原 有音に改名した理由についてはSUGIZOさん自身の周りが酷い状況にあったからだそうです。
さらには所属事務所と色々もめたり、長い間辛い時期が続きました。
そのため、負の連鎖ををすべてリセットし、一からやり直すという意味をこめて改名したそうです。
改名は一回しかできないと世間からは認知されていますが、実は裁判所が認めれば何度でも可能だそうです。
しかし、2回目以降は家庭裁判所が認めるレベルも厳しくなるので、なかなかできないこともあるのだとか。
家庭裁判所での本名の改名方法
本名を改名するためには、「名の変更届」を役所に提出します。
この届けを提出するに当たり、家庭裁判所の許可が必要だそうです。
15歳以上から本人だけで申し立てをすることができ、費用はだいたい3000円未満で、期間は1カ月ほどかかるそうです。
正当な事由により戸籍名を変更することができる・・・とありますが、その正当な事由が難しい基準になると思います。
名の変更をしないと社会生活において支障を来す場合だそうで、単なる個人的趣味や信仰上の希望等ではNGです。
例えば、
・親族や近隣に同姓同名の人がいて、郵便配達等の際に間違えられやすい
・会社の上司や同僚と同姓同名で、書類の送付や給料支給などの際に間違えられることがある
・自分と同姓同名の犯罪者がおり、迷惑を被っている
・代々の当主が世襲名を名乗っている場合の、世襲による改名 等です。
SUGIZOさんのように家庭の事情だけでなく、人生をリセットするため・・・で認められたのは異例なのではないでしょうか。
キラキラネームから本名を改名した人の実例
実際、自分の名前が嫌で改名した例は何件かあるそうです。
「王子様(おうじさま)」というキラキラネームをつけられた男性が、改名に成功したという投稿が大きな話題となっています。
母親の独断で付けられた名前だったそうで、いわゆる“キラキラネーム”によって知らない人に笑われたり、初対面の人に吹き出されたりしたといいます。
赤池さんは現在18歳で、名前を変える手続き(名の変更許可)の存在は漫画『こちら葛飾区亀有公園前派出所』を読んで知り、中学3年生のころから改名について考えるように。
ツイートでは、家庭裁判所が名前の変更を許可するという内容の審判書が公開され、これまでの「王子様」から、新たに自身で決めた名「肇(はじめ)」として人生を再スタートできたことを伝えています。
そもそもなぜ“王子様”にしたのかという理由については、「母親にとっての唯一無二であるというのが由来らしいです」と赤池さん。
また、還暦を迎えてから改名した人のエピソードも話題になっていました。
私の父は、茂男という自分の名前で子供の頃にハゲオ、ハゲオとイジメられていたそうで、名前では嫌な思い出しかなかったとのこと。
なんと、今になって改名手続きをしたとのこと。60歳になってとは今更な感じです。
「子供の頃、ハゲ男、ハゲ男といじめられてきて名前には嫌な想い出しかない。これまでずっと改名したくてたまらなかった。」
「今回、親が亡くなってからの法要が一段落したから、親からもらった名の義理は果たしたということで改名した。」
自分を表す「名前」にコンプレックスを持っていても、親の顔を気にして簡単に変えることはできないですもんね。
意外に多い!本名を改名したい人たち
中川翔子、免許証公開も本名が「斬新すぎる」と話題に 改名考えた過去も明かす
実際に改名していなくても、意外に本名を変えたい人って多いんですよね。
本名について、中川は別のツイートで言及。
当初は「薔」という漢字を使い「薔子(しょうこ)」としたかったようだが、当時は使用できなかったらしく、あえなく別の名前を考えることに。
しかし「しょうこ」という読み自体は揺るがなかったようで、親が届出に「しょうこ」と平仮名で殴り書きしたところ、「よ」が大きく登録されてしまったのだという。
芸能界では中川翔子さんが免許証を公開し、「中川しようこ」という本名が「斬新すぎる」と話題になっていました。