今回は俳優・妻夫木聡(つまぶき さとし)さんの本名についてみていきましょう。
妻夫木聡さんの卒アル画像を見て本名を検証し、デビューのきっかけについても調べてみました!
妻夫木聡の本名は?
妻夫木聡の本名 |
妻夫木聡(つまぶき さとし) |
妻夫木聡さんといえば、若い頃から大活躍している俳優さんですよね。
イケメンなだけでなく演技派の実力派俳優で、笑った顔が爽やかで印象的ですが、スイッチが入ると違った表情を見せてくれますよね。
最近では、映画「黒衣の刺客」に出演して話題となり、アジア各国に人気が広まりつつあります。
そんな妻夫木聡さんの本名が気になるところですが、「妻夫木聡」で変わらないようです。
妻夫木聡の卒アル
妻夫木聡さんは福岡県柳川市出身で、小学校2年生まで同市で過ごしていました。
イケメンで爽やか、明るい性格とスタッフや共演者からも親しまれている妻夫木聡さん。
元祖癒し系イケメンともいえますよね!
きっと学生時代からにモテモテの人生を歩んできたのでしょう。
妻夫木聡さんの出身高校は「神奈川県立舞岡高校」だということはファンの間では周知の事実になっているのですが、妻夫木聡さんの出身地は福岡県と公式には発表されているんですよね。
実は、妻夫木聡さんは小学2年生の時にお父さんの仕事の関係で神奈川県に引っ越しをしていたんです!
それが明らかになったのは惜しまれながら放送が終了してしまったお昼の番組「笑っていいとも!」でした。テレホンショッキングで語っていたのです。
なるほど。ということは、小学2年生まで福岡県で過ごし、その後は神奈川県で育ったということになるんですね。
だとすれば、「神奈川県立舞岡高校」に通っていたというのは合点がいきます。
妻夫木聡さんの出身校である「神奈川県立舞岡高校」は、「自律を重んじる」「個性の進展を図る」教育方針だそうです。
妻夫木聡さんも伸び伸びと育ってきたのではないでしょうか。
「神奈川県立舞岡高校」出身の芸能人は、元宝塚歌劇団の桐生園加さんや、将棋士の瀬川晶司さんがいます。
当時の卒アル画像をみてみると、とても可愛らしい笑顔でとってもさわやかですよね!これは100%モテたことでしょう(笑)
妻夫木聡さんは現在37歳ですが、高校時代からあまり変わっていないように見えます。
昔から爽やかなイケメンスマイルで、男性からもイケメンだという声が多く上がっていました。
ちなみに、妻夫木聡さんの制服からも、出身校が「神奈川県立舞岡高校」出身高校は間違いありません。
小学2年生まで福岡県に住んでいた妻夫木聡さんということがわかったので、中学校ももちろん神奈川県の中学校ですよね。
これも先ほどの高校と同様に「笑っていいとも」にて出身中学が「市立名瀬中学校」であると語っています。
同校の教育方針は、「知」「徳」「体」「公」という4つのキーワードで成り立っています。
伸び伸びと豊かな心と健やかな体を育てるという意味ですね。
小学校や中学校によく見る教育方針だと思いますが、「市立名瀬中学校」は、まじめで自然に囲まれたとても良い環境にあると口コミでも評判の学校なんですよ。
そして、同中学校出身の芸能人は細川直美さんがいました。
妻夫木聡さんはの父親はANAの整備士をしていたそうで、仕事の関係で転校したみたいですね。
妻夫木聡の読モ時代
デビュー前の高校時代から雑誌『東京ストリートニュース』で読者モデルをしていた妻夫木聡さん。
そのころからイケメンで人気を博しており、表紙も何度も務めていました。
1990年代後半にカリスマ高校生ブームを作ったきっかけの「スーパー高校生」とまで呼ばれていました。
妻夫木聡のデビューのきっかけ
そんな妻夫木聡さんの芸能界デビューのきっかけは、高校2年生の時に応募したゲームセンターのゲーム「スタアオーディション」でした。
プリクラのようにゲームで写真を撮ったあと、適正テストを受けて応募するオーディションイベントだったようで、妻夫木聡さんは第1回グランプリを受賞します。
誰でも気軽にゲーム感覚で受けられるオーディションマシン”と銘打たれた世界初のタレント適性診断ゲームマシン「スタアオーディション」をご存じだろうか。
同ゲームと連動して開催された「超ビッグオーディション」には全国のオーディション史上最多である300万人が参加。
記念すべき第1回グランプリに輝いたのが当時高校2年生の妻夫木であった。
「遊び半分で参加したらトントン拍子で残ってしまい、今の仕事をすることになりました。500円で仕事を見つけました(笑)」と語った妻夫木。
ほかにも、第3回「超ビッグオーディション」では「忍風戦隊ハリケンジャー」(テレビ朝日系)のレッド役として活躍した塩谷瞬がナムコ特別賞を受賞。
同回のグランプリは女優・市川由衣が獲得している。
こんな意外なきっかけでデビューしたのですね!
映画「ウォーターボーイズ」が転機に
妻夫木聡さんの代表作ともいえるのが映画「ウォーターボーイズ」ですよね。
この映画でシンクロナイズドスイミングに取り組む男子高校生を熱演し、一躍注目を集めました。
また、第25回日本アカデミー賞優秀主演男優賞・新人俳優賞をW受賞して、一気にスターダムにのぼりつめます。
俳優を始めた当初、妻夫木聡さんは「自分が何もできなくて、悔しくて、恥ずかしくて、最悪な自分がいた。自分の無力さを感じた」と言っていました。
この「ウォーターボーイズ」出演が転機になったといえるでしょう。