今回は俳優・唐沢寿明(からさわ としあき)さんの本名についてみていきましょう。
唐沢寿明さんの卒アル画像を見て本名を検証できるか、また生い立ちが壮絶だという噂も調べてみました!
唐沢寿明の本名は?
唐沢寿明(からさわ としあき)の本名 |
唐澤潔(からさわ きよし) |
唐沢寿明さんといえば、知る人ぞ知る大物俳優ですよね。
今では俳優として、シリアスな役を演じたり、ちょっとユニークな役を演じてみたりと、日本のテレビドラマに欠かせない俳優になった唐沢寿明さん。
さまざまなドラマ、映画に出演し、圧倒的な演技力と存在感で多くの人の心をつかんでいます。
そんな唐沢寿明さんの本名が気になるとことですが、本名は『唐澤 潔』(からさわ きよし)さんといいます。
昔は本名で活動をしていたそうですが、当時所属していた芸能事務所の社長が占い師に相談し、『寿明』という芸名になったそうです。
それから俳優としてブレイクしていったので、この改名は大成功となったわけですね!
唐沢寿明の卒アル画像
唐沢寿明さんは東京都台東区出身です。
中学、高校とさかのぼってみましたが、残念ながら卒アル画像は見つかりませんでした・・・
出身の忍岡中学校は鶯谷にあるそうで、9代目林家正蔵さんや坂井真紀さんの母校として有名だそうです。
唐沢寿明さんを検索すると「韓国」というキーワードが出てきます。
しかし、唐沢寿明さんと韓国を結びつけるものはなく、単なる噂で在日朝鮮人ではないか?と言われています。
忍岡中学校出身の在日朝鮮人がいたという情報もありますが、まったくのガセネタみたいですね。
唐沢寿明の学歴
唐沢寿明さんは中学卒業後、東京都立蔵前工業高等学校に進学しています。
しかし俳優を志していたこともあり、高校を中退しています。
中退後は親に勘当されてしまい、オーディションに受かるまでかなり苦労したそうです。
結果としてその苦労が報われて現在に至りますが、中退して俳優を目指すというのはかなりギャンブラーですよね。
今では俳優として、シリアスな役からユニークな役まで、日本のテレビドラマに欠かせない俳優ですよね。
そんな唐沢寿明さんですが、最初は今とはまったく別の路線を進んでいました。
東映の養成所に入る際、『普通の俳優とアクション俳優、どっちがいい?』と聞かれました。
唐沢寿明さんは、子供の頃からブルースリーが好きだったため、アクション俳優のほうを選びました。
この選択から、唐沢寿明さんは長い下済み時代を送ることになります。
スポンサーリンク横暴な父親が原因で勘当、養成所に入って1年から2年がたった頃、まだまだ俳優として芽が出ません。
この頃は、スーツアクターの仕事がほとんどだったそうです。
スーツアクターとは、戦隊ものなどで出てくる、怪物などの中の人で、顔も一切出ない役です。
わかりやすく言うと、仮面ライダーのショッカーです。
実際に唐沢寿明さんは、仮面ライダーのショッカーも、やっていました。
インタビューで、『ショッカーはずっと動いていないといけないから、大変でした』と答えていました。
そしてそんな下積み時代に、唐沢寿明さんは大切な家族を失ってしまいます。
唐沢寿明の生い立ちが壮絶
いつものように、両親が夫婦喧嘩をした際、父親が母親に対して、『出て行け』となじります。
そんな父親に対し、唐沢寿明さんは『お袋は出て行かなくていい、親父が出て行け』と怒鳴りました。
唐沢寿明さんはモルタルの壁をたたき割って父親を脅し、父親は「お前が言えた義理か!」と怒って家を出ていきました。
当然、唐沢寿明さんは母親を助けるつもりで言ったのですが、なんと母親の口から『あんたが出て行きなさいよ』と思いもよらぬ言葉が浴びせられます。
この日、唐沢寿明さんは両親から勘当され、新宿行きの電車の中で一人涙を流していました。
唐沢寿明さんの生い立ちには複雑な環境だったエピソードがあります。
唐沢さんの父親はかなり横暴な人だったそうです。
可愛そうな唐沢さんは高校2年生の時に家出をして、その後両親に勘当されたそうです。
辛い下済み時代、8年目にして唐沢寿明さんはとある女性に出会います。
その女性とは、浅野ゆう子さんです。
経路は知りませんが、唐沢寿明さんは、浅野ゆう子さんに進められ、現在の事務所である『研音』に移籍しました。
唐沢寿明さんにとって、この選択が、後にブレイクのきっかけへと繋がったんです。
引用:唐沢寿明の生い立ちが複雑な理由は両親?現在も和解せず絶縁なの?
研音に移籍した唐沢寿明さんは、『唐澤潔』には運がないということで、現在の芸名に改名します。
そして、唐沢寿明さんはかっこいいアクション路線から爽やかな俳優に路線を変更します。
当時唐澤寿明さんはとにかく売れたかったので、そのためなら路線変更も受け入れました。
そしてチノパンにTシャツといった爽やかな格好でオーディションに挑むと、見事合格したそうです。
その後、『愛という名のもとに』でエリート青年の役を演じ、一気にブレイクしました。
当時のことを唐沢寿明さんは、『苦労したから今がある』と懐かしんでいるようです。