今回はお笑いタレント・ケンドーコバヤシさんの本名についてみていきましょう。
ケンドーコバヤシさんの本名は小林友治という情報や、芸名の由来が面白いという噂についても調べてみました。
ケンドーコバヤシの本名は小林友治?
ケンドーコバヤシの本名 |
小林友治(こばやし ともはる) |
中堅芸人として存在感をかもしだしているケンドーコバヤシさん。
安定した面白さとその好感度から女性ファンも多く、知らない人はいないほどですよね。
そんなケンドーコバヤシさんの本名が気になるところですが、本人は各所で自身の本名をネタにしています。
鬼切林 虎殺丸(おにきりばやし とらごろしまる)、小林 卍丸(こばやし まんじまる)、髑髏林 禿鷹丸(どくろばやし はげたかまる)・・・といった、明らかなる嘘(笑)
実際の本名は小林友治(こばやし ともはる)というようです。
普通に本名を公表しているわけですが、平気で嘘の本名を言ってボケているのが面白いですね(笑)
デビュー当初は本名で活動しており、元ハリガネロックのユウキロックとともに「松口VS小林」というコンビを組んでいました。
大阪NSC(吉本芸人養成学校)時代の話ですが、このときはいまほど知名度がありませんでした。
お互いプロレスが大好きなので、ネタのツッコミもドロップキックなどのプロレス技でツッコミを入れていました。
その意外性から徐々に人気が出るようになり、『オールザッツ漫才』に選出され、将来が期待されたコンビでした。
しかし、相方のユウキロックはケンドーコバヤシさんといても売れないと思っていたそうです。
お互いネタ見せをした際にケンドーコバヤシさんの考えたネタがかなり残忍なもので、一般的には間違いなく受けいれられないだろうと予想したのです。
そのため、今後やっていける気がしないといって解散に至ります。
ケンドーコバヤシさんにとっては、解散がきっかけでピンとして売れたので良かったのかもしれませんね。
ケンドーコバヤシとして再スタートし、2006年に出演した「松本人志のすべらない話」で全国区に知られるようになります。
ケンドーコバヤシの芸名の由来
コンビ解消時はこれから本名でやっていこうと思ったそうですが、この本名があまりウケなそうだったので、とっさに思いついたのが「ケンドーコバヤシ」だったそうです。
つまり芸名はただの思いつきということですね。
コンビ解散時に「本名でいこうと思っています」と観客の前で披露すると、だいぶスベった雰囲気になったそうです(笑)
そこでなぜか思いついたのが「ケンドーコバヤシ」でした。
ケンドーコバヤシを名乗ると笑いがとれたこともあり、周りに相当ウケたのでこれでいくことにしたんですね。
そんなケンドーコバヤシさんの生い立ちが壮絶だといわれていますが、本当でしょうか?
獄中出産で、死刑囚の母親から生まれてきたケンドーコバヤシさんは、子供の頃たったの銀貨5枚で実父に売られたそうです(この時点で雲行きが怪しいですね笑)。
実兄は失踪中で名前は「ザ・パワー」、父は猿の頭蓋骨で酒を飲むワイルドな人物で、弟はある日突然デカい鷹にさらわれ、その弟を探すためにケンドーコバヤシさんは芸能界に入りました。
はい。もうお分かりですね。これは全て作り話で、単なるネタです。
ケンドーコバヤシさんは何かと作り話を披露しては笑いをとっています。
2013年2月8日には「緊急特別番組 容疑者ケンドーコバヤシ逮捕~事件の真相に迫る・完全版~」という番組が放送されました。
これはケンドーコバヤシさんの芸歴20周年を祝う?番組でしたが、つまりお笑い芸人の普通な家庭環境など面白くないので、適当にでっちあげたようです。
まさに「Mr.やりたい放題」ですね(笑)
未だに独身貴族を貫いているケンドーコバヤシさんですが、過去には結婚をするつもりで真剣交際したこともありました。
しかし、なんと6回連続でフラれてしまったそうです。
最近別れた彼女は2年ほど交際しており、結婚を前提に両親への挨拶も済ませていました。
しかし、ある日突然「もう無理です」という置き手紙で一方的にフラれてしまいます。
自身ではなぜフラれか分からないといっていましたが、ケンドーコバヤシさんは夜の店に遊びに行くことを許してくれるのが条件だったそうです。
しかし実際に付き合ってから夜の店に通い続けるケンドーコバヤシさんをみて、「やっぱり無理です」とフラれたわけですね。
まあ当然のことですよね。ケンドーコバヤシさんも本当結婚する気があるなら夜の店を絶たないとだめですね・・・
さらにはケンドーコバヤシさんはゴルゴ13の熱烈なファンで、女性にも同じ趣味を求めるとか。
かなり理解がある女性が現れない限り、結婚する日は遠そうですね。
「小林」の名字の全国順位&人数
「小林」という名字は全国順位9位、全国人数は1,031,000人ほどです。
トップ10に入るほどメジャーな名字なんですね!
「小林」の由来
「小林」の由来は多数ありますが、清和天皇の子孫で清和源氏というのがメジャーだそうです。
語源としては小さな林、人家に近い林や茂が挙げられます。