今回は榎木孝明(えのき たかあき)さんの本名や若い頃についてみていきましょう。
また、榎木孝明さんの断食・不食の理由は宗教なのでしょうか?
目次
俳優・榎木孝明の本名について調べてみた!
榎木孝明 | 本名 | 榎木孝明(えのきたかあき) |
榎木孝明さんといえば、テレビドラマ 「浅見光彦シリーズ」でおなじみですよね。
1995年から放送されている同シリーズでは、主役の浅見光彦役として出演しており、かなりの当たり役と評価しています。
実は俳優としてのみならず、榎木孝明さんは水彩画家としての顔も持っている芸術家でもあります。
この「榎木孝明」という名前は本名のようです。
俳優・榎木孝明、30日間断食(不食)していた…。写真がヤバすぎる件
榎木孝明さんは身長180cm・体重80kgという体型でしたが、断食(不食)によってから71kgに落としたそうです。
榎木孝明は、5月19日から6月18日までの30日間飲み物以外を摂取しない「不食(ふしょく)」生活を送ったことをフジテレビの「とくダネ!」で公表しました。
そしてその様子を自身のFacebookで「不食ノート」として綴っています。
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1ヶ月何も食べないというのは、想像できないほどハードな生活ですよね。
榎木孝明さんは「不食」生活後、「集中力が増して本を読むスピードが速くなった」「睡眠が深くなったので4時間寝ればスッキリする」「腰痛も消えた」などとコメントしていて、「不食」生活で体調が良くなった様子。
「不食ノート」で、榎木孝明は古武術の修行風景や登山風景を精力的に行っている様子をアップしています。
この様子を写真でみたネット民からは、その激やせっぷりがやばい!と恐怖に近い声があがっていました。
ネット上ではあまりの変貌ぶりに心配の声も
榎木孝明さんは水やコーヒー、お茶を飲んだり飴は1日何個かなめる生活を送っていたそうです。
不食を貫いた30日間について、榎木孝明さんは「とても有意義だった」と語っていますが、げっそりしすぎと指摘する方も多くいました。
不食生活後の榎木孝明の画像をみると、頬がコケて、顔色もともて良いとはいえません。
実際、画像や記者会見の様子を見た人々からも「榎木孝明は病気じゃないか?」「病気なのに不食ということにしたのでは」という声もあがってきているようです。
たしかに「顔色いいでしょ?」と誇らしげに語っていた榎木孝明さんの顔色は、かなり悪くてげっそりしているように見えますね・・・
断食を始めたきっかけは宗教ではなく「放浪の経験」?
榎木孝明さんが断食を始めたきっかけは、20代の頃から続けているインドを中心としたひとり旅でした。
この旅では飲まず食わずの生活を送っており、帰国してから体調がよくなっていることに気付きました。
榎木孝明さんは幼少の頃、1人で絵を描くのが好きで、大人しくて目立たない泣き虫少年だったようです。
しかし、ひ弱な息子を許せない父親から「薩摩示現流」という古武術で厳しく鍛えられたそう榎木孝明。
その教えで、芸能界に入ってからも「どんな仕事でも決して手抜きはしない。
言い訳はしない。たとえ自分が悪くなくても全て自分が引き受けよう。
たとえ損をしても後から来る得が大きい」という心構えで仕事に臨んでいるといいます。
榎木孝明さんがおこなった「不食」ですが、「断食」とはどう違うのでしょうか。
期間は「断食」は半日から数日だけ行いますが、榎木孝明の「不食」生活は30日間と長期間。
「不食」は「断食」と同じで、宗教の一環ととらわれがちですが、榎木孝明自身は宗教の信仰はなく、「研究」のため「不食」を行ったとのことです。
医師のもと、採血・検尿・心電図も毎日チェックしていたそうなので、素人が自己流で行うと大変危険です!安易に真似しないようにしましょう。
「不食」は食べたい欲求がなく、空腹感と戦う必要がありません。
そのため、不食をする本人も空腹感はなく、かえって心地よい満腹感に常に満たされるそうです。
榎木孝明が語る!不食生活ってどんなものだったの?
30日の「不食」生活を続けた榎木孝明さんは、絶食、断食とは違って食べなくても生きられることを自分の体で科学的に調べてみたかったと語っています。
不思議と一度も空腹感を感じることは無く、心地良い満腹感に満たされ、苦痛を探してもなかったそうです。
「浅見光彦氏シリーズ」の主役を務めていた、俳優の榎木孝明の30日間に渡る「不食」生活。ニュースで知った時は、「宗教なのでは?」とか「誰かに洗脳されているのでは?」と思わざるを得ませんでした。
しかし、ご自身が成功したからと言って他の人に無理に勧めるようなこともしていないので、そこまで心配することではないのかもしれません。
メディアでも賛否両論の意見があがってはいますが、榎木孝明自身は「人間、意識次第でどうにでもなる生き物だ」と悟ったそう。
そんな榎木孝明さんはこれからも「不食」を続けるのでしょうか。
30日間はさすがにやらないにしても、「3日から1週間ならやるかもしれない」と話していました。
「不食」生活後も、精力的に仕事に取り組み、体調も問題なさそうです。
今回の「不食」をきっかけに、役者としても芸術家としても進化していくことでしょう。